うつ病の治療法と対処法では責められることがある
うつ病の治療法と対処法では、家族などが当事者から「俺の苦しさはおまえのせいだ」と責められることがあるでしょう。
その場合も、「そうかもしれないけれど、今は何とかおまえを助けたいと思っている。どうすればいいのかわからない」と困ればいいのです。その作業が十分でないまま「お前は誰のおかげで大きくなったと思っているのだ」などと正論をぶつけたり、「こうしろ」とか「こうしたらいい」「こうしないからだ」というアドバイスを与えたりすると、かえって、うつ病の方を追い詰めかねません。
ただ、困りすぎて、うつ病の方が取り乱したり、あわてたり自分を失うような態度を見せてはいけません。それでは、当事者が助けてもらえないと思うからです。
溺れている人を助けにきた人が溺れそうなら、溺れている人は「もう大丈夫」とは思えません。
また、困ってしまって離れてもいけません。うつ病の症状・状態とは、困っているけれど、そこから一緒に戦ってくれる、そのレベルから一緒に考えてくれる、そういう支援者を求めているのです。
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